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天然木デスクのおすすめ商品10選！選ぶ方のポイント紹介！
天然木は、天然の木で、加工をしていない木材のこと。天然木は一つとして同じ木目がありません。同じ材種でも色の濃淡や木目の特徴などがひとつひとつ異なります。そこで今回は、天然木家具の中から天然木デスクのおすすめ商品10選と選ぶ方のポイント紹介をご紹介します。
目次
✔︎ 天然木とは
✔︎ 天然木の種類と特徴
✔︎ 天然木デスクのメリット
✔︎ 天然木デスクのデメリット
✔︎ まとめ
天然木とは
天然木とは、天然の木材で、加工をしていない材のことです。天然木の中に一枚板、無垢、集成材、突板などがあります。また、天然木は一つとして同じ木目がありません。同じ材種でも色の濃淡や木目の特徴などがひとつひとつ異なります。
☺︎こちらのコラムで天然木と無垢材の違いについて、詳しく書いています。ぜひ参考にしてみてください！
天然木の種類と特徴
天然木とはでも紹介しましたが、天然木には様々な材料があります。今回は天然木の中でも、突板、ベニヤ（合板）、木質ボード、集成材、幅はぎ（剥ぎ）材、一枚板の6つの種類の特徴を紹介します。
①突板
0.2ｍｍくらいに薄くスライスした木材を、合板などに張り付けた材料のことです。
②ベニヤ（合板）
ベニヤは、英語のVeneerから取られた名称で、材木を薄く切った単板のことです。ベニヤを互い違いに重ねて接着した合板を「ベニヤ」または「ベニヤ板」などと呼んでいます。
③木質ボード
木質ボードは単板や小角材よりもさらに小さ木の小片、木っ端や繊維を接着して固め板状にした材料のことです。
④集成材
小さく切った木材の木目方向を平行にして集成し、接着剤で貼り合せて1枚の板にした材料のことです。
⑤幅はぎ（剥ぎ）材
小さな木材を集めて加工して板状にした材料のことです。
⑥一枚板
丸太から切り出したままの材料のことです。
天然木デスクのメリット
天然木には様々な材料があります。今回は、突板、ベニヤ（合板）、木質ボード、集成材、幅はぎ（剥ぎ）材、一枚板の6つの種類のメリットを紹介します。
①突板
・無垢よりも価格が抑えられる
・木の質感が一目だけでは無垢の家具と見分けがつかないくらいリアルに表現されている
・合板に張り付けているため、反ったり割れたりすることがないこと
②ベニヤ（合板）
・繊維の向きが交互になって積み重なっているため、材料同士が反りや伸縮を相殺し、一枚板に比べて反りにくい
・複数の薄い板を組み合わせることで、様々なサイズに対応できるので、比較的安価
③木質ボード
・素材になる木材の小片に廃材になるものなどを再利用しているためコストが非常に安い
・廃材などを利用していて環境に優しい
・構造自体が木材の小片の集合体なので加工がしやすく、カットが自由
・断熱性や遮音性に優れている
④集成材
・一本の木から切り出すのではなく、小さく切り分けた木材を貼り合わせて1つの材料を作るため、サイズや形状など自由に選択することが可能
・小さく切り分けた木材を所定の含水率まで乾燥させ、貼り合わせているので乾燥による反りや割れなどがあまりない
⑤幅はぎ（剥ぎ）材
・比較的安価で価格も安定
・強度が高く、見た目のバラつきも少ないため、品質も安定
・一枚板と比べ反りやゆがみが少ない
・集成材より材が大きく、接合部分が少ないので より自然な質感になる
⑥一枚板
・“木”そのものの風合いが感じられ、肌触りが良い
・年月が経つごとに色合いに変化が出る（経年変化）を楽しむことができる
・メンテナンスが簡単（表面を削ることで、傷や汚れを落とすことができる）
・何十年も使うことができる
天然木デスクのデメリット
天然木には様々な材料があります。今回は、突板、ベニヤ（合板）、木質ボード、集成材、幅はぎ（剥ぎ）材、一枚板の6つの種類のデメリットを紹介します。
①突板
・表面だけが本物の木なので、傷がつくと下地の板が見えてしまう
・メンテナンスはできるが、表面だけが木なので削りすぎると下地が見えてしまうので削りすぎないように注意する必要あり
②ベニヤ（合板）
・合板は削ってしまうと中の材料が見えてしまいますので、メンテナンスは厳しい
・複数の材料を接着するために、化学接着材を使用しているため、化学物質が空間に放射され、シックスハウス症候群などを引き起こす可能性がある
③木質ボード
・木材の小片を集めて接着剤で結合し圧熱成型したものなので、耐久性はありますが水に弱い
・細かい木片の集合体なので、単板に比べると膨張率が高いぶん強度が劣る
・木目がないので、木材の風合いを生かしたインテリアなどには向かない
④集成材
・一枚板に比べると、人工物である接着剤の劣化はより早いので、一枚板に比べて耐用年数が短い
・使われている接着剤の中には、シックハウス症候群の原因になるホルムアルデヒドを出すものが含まれていることもある（ホルムアルデヒドを出さない接着剤も開発されており一概に身体に悪いとは言い切れない）
⑤幅はぎ（剥ぎ）材
・接着剤で再構成された硬い木材なため、肌触りが硬く冷たい
・小さな材を貼り合わせた集成材と比べて変形しやすい
⑥一枚板
・天然木は吸放湿性の特徴により、反ったり、割れたりする可能性がある
・木そのものを使うため、価格が高くなりがちで、重たい
・メンテナンスが必要
天然木デスクを選ぶポイント
天然木には様々な材料があります。今回は、突板、ベニヤ（合板）、木質ボード、集成材、幅はぎ（剥ぎ）材、一枚板の6つの種類の天然木のデスクの選ぶポイントを紹介します。
①突板のデスク
一枚板より価格が安いですが、表面だけが本物の木なので、傷がつくと下地の板が見えてしまいますので扱いには気を付けましょう。
②ベニヤ（合板）のデスク
ベニヤのデスクは、天板にささくれなどがある場合あります。テーブルクロスをかけるなど工夫が必要です。
③木質ボードのデスク
木質ボードは、下地として使用さることが多いです。芯材に使用すると湿気を大量に吸込み歪んだりカビが発生する原因になりますので、注意が必要です。
④集成材のデスク
幅はぎ材よりも小さな木材を接着剤で接合しているので、幅はぎ材よりもつなぎ目が目立ち、ブロックごとの色の違いには個体差が生じます。
⑤幅はぎ（剥ぎ）材のデスク
一枚板と比べて小さな木材を接着剤で接合しているので、つなぎ目が目立ち、ブロックごとの色の違いには個体差が生じます。
⑥一枚板のデスク
同じ樹種であっても、1本1本の形や模様が異なるので、まさに世界に一つだけのテーブルですが、吸放湿性により反りや割れが起こることもあります。
おすすめの天然木デスク10選
１．キュール 耳付き書斎デスク
耳付の書斎デスクです。左側には、引き出しが付いています。天板の厚さも４cmあり天然木を堪能できるデスクです。
サイズ：幅2500 × 奥行500 × 高さ720 (mm)
材 質：ブラックチェリー材
価 格：￥301,840 税込（展示品現品限り）
天然木オーク材の突板を贅沢に使用した、上質で安らぎ溢れるワークスペースを演出する天然木デスクです。引き出し前板には天然木オーク材の突板を贅沢に使用しています。
サイズ：幅1000 × 奥行450 × 高さ730 (mm)
材 質：オーク材の突板 / スチール脚
価 格：￥24,539 税込
ヒノキ無垢材は香川県産を、ナラ無垢材は北海道産を使った天然木デスクです。脚は２タイプから選べ、幅と高さは1cm単位で変更いただけます。
サイズ：幅1000～1500 × 奥行500～600 × 高さ740 (mm) ＊幅、奥行はオーダーは可。
素 材：オーク材、桧材
価 格：￥82,500 ～ 119,900 税込
４．デスク WIRY
天板は、厚み3㎝のオーク無垢材と脚はアイアンを使った天然木デスクです。オーク天板に取り入れた少しの工夫として、キーボードを打つ時、天板の角の部分がちょうど腕にあたり地味に痛いので、前面にゆるやかな曲面を付けています。
サイズ：幅1200 × 奥行725 × 高さ720 (mm)
素 材：オーク材
価 格：￥108,000 税込
国産ひのきで作った子供から大人までずっと使えるシンプルデザインの天然木デスクです。大きすぎず小さすぎないちょうどよいサイズで大人のテレワークからお子様の勉強机としてご使用いただけます。デスク背面に2口コンセント・タップ置き収納、コード逃がしを配置し配線をスッキリ収納できます。
サイズ：幅960 × 奥行600 × 高さ720 (mm)
素 材：ひのき
価 格：￥48,990 税込
６．salvia CONSOLE DESK + SIDE CHEST
天然木の美しさと日本の職人技が活かされたコンソールの天然木デスクです。フレームと脚の直線的な構成を、細部の丁寧なつくりが端正に仕上げています。引出し収納を備えた天板部とスリムな脚とのバランスが心地よく、北欧ヴィンテージ家具や和家具との相性も良いデザインです。奥行きを抑えているため、ご家庭のリビングにもコンパクトに設置できます。
サイズ：幅900 × 奥行420 × 高さ720 (mm)
素 材：ホワイトオーク材、ブラックチェリー材、ウォールナット材
価 格：￥140,800 ～ 302,500 税込
オーク材をふんだんに使った高級感とコンパクトでシンプルなフォルムがお部屋に合わせやすい天然木デスクです。オーク材の板目が適度に浮かび上がる仕上がりで、手に触れる場所だからこそ本物にこだわりました。脚の形など、細部にまでこだわった仕上がりです。無駄を省いたデザインは、オフィスチェア以外にも合わせやすいです。
サイズ：幅800 × 奥行440 × 高さ720 (mm)
素 材：オーク材
価 格：￥31,900 税込
８．デスク 書斎デスク 天然木 パソコンデスク 三角形 y83x16
部屋の角を活用する天然木のデスクです。小さな部屋でも圧迫感を与えないデザインです。角丸、面取り加工で手触りがなめらかで、紡錘形テーブル脚で重心を下げより安定してグラグラしないつくりになっています。
サイズ：幅987 × 奥行600 × 高さ750 (mm)
素 材：オーク材
価 格：￥30,680 税込
９．大人になっても使えるシンプルでおしゃれな学習机 幅 100cm 杉工場 レグシー
すっきりとしたデザインで、木目のきれいなアルダー材のナチュラルな雰囲気は、大人の方がお使いになってもおしゃれな天然木のデスクです。スペースに応じて組み替えできるので、リビングに置いても快適にお使いいただけます。
サイズ：幅1000 × 奥行530 × 高さ740 (mm)
素 材：アルダー無垢材 / ヒノキ材
価 格：￥46,200 税込
人気のウォールナット一枚板のコンパクトな天然木のデスクです。一枚板は世界でひとつの素敵なインテリアになります。ウォールナット材は色は褐色で、木肌や木目の美しさは歳を重ねるごとに味わい深く、艶やかになります。
サイズ：幅1010 × 奥行575 ～ 660 × 高さ710 (mm)
素 材：ウォールナット材
価 格：￥198,000 税込
まとめ
天然木とは、天然の木材で、加工をしていない材のことです。天然木は一つとして同じ木目がありません。同じ材種でも色の濃淡や木目の特徴などがひとつひとつ異なります。天然木には様々な材料があり、天然木はこれっというものは一概にありません。
今回は、天然木の中でも一般的に使われることの多い突板、ベニヤ（合板）、木質ボード、集成材、幅はぎ（剥ぎ）材、一枚板の6つの種類のメリットデメリットや天然木デスクの選び方のポイント、おすすめの天然木デスクを紹介しましたが参考になりましたでしょうか。天然木デスク選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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